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株式会社大一器械は、2004年4月より「ISO14001の認証取得」への取り組みを開始し、2005年3月に本社ならびに香川営業所で同時に認証を取得しました。
また、2006年2月に継続審査と2004年度版移行審査を受け、認証取得しました。
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認証書 |
初回認証登録日 2006年3月11日
登録番号 EJ01268
審査登録機関 ビーエスアイジャパン株式会社 |
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企業の環境活動は、社員ひとりの行動そのものだと考えており、環境管理活動への正しい理解と知識を持ち行動できるよう、環境教育に重点をおいて活動を実施しています。
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2006年の環境活動スケジュール |
メニュー |
実施時期と内容 |
全社員への集合教育 |
年2回(4月・10月) |
内部環境監査 |
年2回(6月・12月) |
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当社は環境方針に基づき、改善のため具体的目標を設定しました。また、環境負荷の少ない事業活動を常に心がけるとともに、環境配慮型製品を積極的に販売する等の事業活動に積極的に取り組んでいます。
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1. |
(環境配慮型製品の販売) |
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環境に配慮した製品の販売について、「3年間で100品目を選定する」との目標を設定し、選定した商品を顧客へ積極的に提案し、拡張販売をしています。 |
2. |
(環境配慮型製品メーカーの選別) |
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環境に配慮した製品メーカーを「3年間で20社選定する」との目標を設定し、このメーカーの製品を優先して顧客に提案しています。 |
3. |
(販売商品の取扱) |
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(1) |
酸性雨などの影響で鉛を含んだ製品から鉛が溶け出し、地下水や土壌を汚染する可能性が指摘されています。当社では、手術時に利用する医療用鉛製手形を販売をしています。紛失したり、誤って廃棄されることがないよう、製品取扱に厳格な管理を実施しています。 |
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(2) |
主として研究用の試薬として使用される毒物ならびに劇物といった販売商品は、会社への入荷から出荷後のお客様への引渡しまでを、厳格に管理しています。これらの販売商品は正確な取扱管理をしていれば当社での環境負荷は全く発生しません。このために「平常時対応のための取扱・管理手順書」及び「事故時対応のための取扱・管理手順書」を作成し、この手順書により徹底した社員教育を実施し、環境負荷ゼロを維持しています。 |
4. |
(修理時の廃棄物) |
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水銀を利用した血圧計修理の際発生する廃棄水銀は、その全量を回収し一定期間保管後、業者委託により処分しています。また、この廃棄水銀は、環境負荷が出ない段階まで、最終処理されたことをマニフェスト(廃棄物管理票)により、確認しています。 |
5. |
(事業所の緑化) |
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樹木は大気中の有害物質を吸収し、大気の浄化を促進すると言われています。環境活動の一環として、事業所内の緑化を積極的に推進しています。また、事務所ビル内にも多様な観葉植物を数多く設置しています。 |
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